糖質制限中に、こんにゃくはとても強い味方になってくれる食材の1つです。
しらたきや糸こんにゃくは麺の代わりに代用可能ですし、細かくカットしてご飯に混ぜることで低糖質ご飯にもなりますね。
ダイエットに重宝するこんにゃくについて見ていきましょう。
カサ増しで満足度アップ!こんにゃく米
ご飯の量は減らすと物足りない、ご飯を食べすぎるパートナーの体が心配、などという方に便利な商品があります。
こんにゃく米と呼ばれる商品で、ご飯と一緒に炊くだけで簡単に30〜50%もの糖質カットが可能なのです。
見た目も白飯と代わりなく、匂いも不快に感じることもないのでストレスフリーで取り組めるのがいいところ。
食物繊維も無意識に摂取できるのでポイントが高いですね。炊いた後、冷凍保存しても風味や食感を損なうこともないので使い勝手もいいですよ。
麺の代用はこれ!こんにゃく麺
麺が食べたい!という時に便利なのがこんにゃく麺。1食当たりの糖質量はとても低く、糖質0gの商品もあるほど。
ラーメン、やきそば、パスタ、うどん、ソーメンの代替品として重宝すること間違いなしです。
こんにゃく麺などの糖質オフ麺を上手に使うことで、「食べられないストレス」から解放されますね。
種類もいくつかありますので、糖質量(麺のみ)と一緒にご紹介しておきます。
糖質0g麺(紀文) 0g/1食
こんにゃくパスタ(かぶら食品) 0.96g/1食
月のうさぎ 中華こんにゃく(ヨコオ) 5g/1食
こんにゃくラーメン(DHC) 9.5g/1食
一般的な中華麺は茹でた状態で1食当たり47g程度の糖質を含みますので、こんにゃく麺は糖質制限中のお食事にとても役立ってくれそうです。
また、茹でずに水洗い後すぐに召し上がっていただけるタイプが多いのでその点も便利ですね。
絶品!しらたきカルボナーラ
材料
しらたき 1パック
塩 1つまみ
オリーブオイル 小さじ1
にんにく 1かけ
ベーコン 2枚
グリーンアスパラガス(斜め切り) 2本
たまねぎ(スライス) 1/4個
塩 適量
ブラックペッパー 適量
◯卵 1個
◯牛乳 100cc
◯粉チーズ 大さじ1
作り方
①しらたきに塩を振ってしばらく置き、沸騰したお湯に入れて臭みを取ります。
②①をザルにあげて粗熱を取っておいてください。
③②のしらたきを半分に切って水気を切ります。
④フライパンにオリーブオイルをしき、にんにくを加えて火にかけ、香りを出します。
⑤香りが出たらにんにくを取り出し、ベーコン、玉ねぎ、アスパラを加えて炒めていきます。
⑥⑤に③のしらたきを加えて炒め合わせ、塩とブラックペッパーで味をつけて火を止めます。
⑦◯の材料をよく混ぜ合わせ、⑥に加えてよく絡め合わせます。
⑧器に盛り付け、ブラックペッパーをお好みで振って完成です。
美味しいこんにゃくステーキレシピ
こんにゃくステーキはあまり味が染み込まずにうまく仕上がらないことも多いと思います。
ちょっとしたコツで味も染み込みやすくなりますので、是非試して見てください。
1品加えることでボリュームも出て、満足感が得られますよ。
材料
こんにゃく 1枚
塩 小さじ1
にんにく 1かけ
オリーブオイル 小さじ1
バター 10g
濃口醤油 大さじ1
ブラックペッパー 適量
作り方
①こんにゃくを横半分にスライスします。
②2枚になったこんにゃくそれぞれに斜めに包丁で切り込みを入れていきます。
③②に塩をしてしばらく放置します。
④たっぷりのお湯を沸かし、そこに③のこんにゃくを入れて茹で、こんにゃくの臭みを取り除きます。
⑤④を取り出して、水気を拭きます。
⑥フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて火にかけ、香りを出します。
⑦そこに⑤のこんにゃくを入れて焼き付けていきます。
⑧バター、濃口醤油を加えて絡め合わせ、ブラックペッパーを振って完成です。
気になる蒟蒻ゼリーの糖質量
こんにゃくゼリーはつるんとした口当たりが良く、とても美味しいので人気がありますね。
こんにゃくなので体にも嬉しいというイメージがありますが、糖質量から見ると、こんにゃくゼリーはどうなのでしょうか。
マンナンライフの商品の糖質量を一緒に見ていきましょう。
ララクラッシュ 2.2g〜2.6g/1個(24g)
蒟蒻畑 5.8g〜6.2g/1個(25g)
クラッシュタイプ(ライト) 12.2g〜12.9g/1パック(150g)
フレーバーによって糖質量の違いはありますが、意外と糖質は多いという印象です。
ヘルシーなこんにゃくのイメージがありますので、いくつでも食べても大丈夫だろうと、無防備に召し上がると結構な糖質を体に入れることになってしまいます。
召し上がる際は個数を意識して、食べ過ぎないように注意が必要ですね。
まとめ
いかがでしたか?こんにゃくゼリーには少々落とし穴が潜んでいましたが、こんにゃくはダイエットに最適な食材ということがお分かりいただけたかと思います。
上手に利用して満足度の高いお食事作りに役立てていただけたらと思います。
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