糖質制限中の朝ごはんの大切さ
ダイエットというとただ食べる量を減らせば成功するといった単純なことではありません。
特に、朝ごはんをカットしてしまうと昼食まで何も食べないということになりますから、身体は軽い飢餓状態に陥ります。
軽い飢餓状態になると、次のお食事の時に一気に身体へ栄養を吸収し、少し食べただけで血糖値が急上昇します。
血糖値が急上昇すると糖が脂肪に変わりやすくなるので、血糖値を一定に保つためにも朝ごはんは大切です。
糖質制限中の朝ごはんにぴったりの商品をご紹介
1日の始まりの朝ごはんからきっちり糖質制限を実践したいという方に、オススメの商品をいくつかご紹介いたします。
低糖質でできている商品を知っていると、様々な場面で心強いですね。数値は糖質量を示しています。
【LAWSON】
- ブランパン(2個入り)〜牛乳使用〜 2.2g/個
- ブランパン(2個入り)〜チーズ〜 2.0g/個
- ブランのハム&マヨネーズパン (2個入り) 6.2g/個
- チーズとハムのロール(2個入り) 8.8g/個
- ブランのチーズ蒸しケーキ〜北海道クリームチーズ〜 9.6g/ 個
- ブランのソーセージデニッシュ 12.7g/個
- ブラン入り食パン(3枚入り) 14.3g/枚
- たまごを包んだしっとりパン 15.3g/個
- ブランの焼きカレーパン 15.8g/個
【Family Mart】
- RIZAP ハムチーズロール 7.7g/個
- RIZAPトマトとチーズのパン 8.6g/個
- RIZAPチョコチップロール 10.0g/個
- RIZAPくるみロール 11.1g/個
- RIZAP塩チーズパン 12.5g/個
- RIZAPブランロール 14.2g/個
- RIZAPハムとチーズのサンド 16.8g/1食
このようにコンビニなどには低糖質にこだわった商品がたくさん販売されています。
これらの商品をうまく利用して、ストレスの少ないダイエット生活を送れるといいですね。
しかし、量を食べ過ぎるとせっかくの低糖質商品であっても効果はなくなっていきますし、パンをいつも通りにいつもの量食べていると、糖質を制限しようという意識自体が薄れてもいきますので少量だけ召し上がるという習慣をつけると事が大切です。
朝ごはんのレシピをご紹介
手軽な朝ごはんと言えば、栄養価が高いシリアルやエネルギーになってくれるバナナなどが思い浮かびますが、シリアルは原材料が穀物で出来ているため、高糖質となり、基本的にNG食材となります。
また、バナナは即エネルギー源に変わるので朝食には重宝しますが、1本で糖質が20gを超えますのでおすすめしません。
そこで簡単にできる朝ごはんのレシピをご紹介いたします。
簡単!朝ごはんレシピ
【高タンパクサラダ】
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材料 :カテージチーズ 20g
:ゆで卵 1個
:サラダチキン 50g
:ツナ缶 20g
:絹ごし豆腐(サイコロ) 40g
:レタス 2枚
:ブロッコリー(塩茹で) 30g
:きゅうり (スライス) 1/4本
:アーモンド(荒く砕く) 5粒
:◇オリーブオイル 大さじ1
:◇お酢 大さじ2
:◇塩胡椒 適量
:◇にんにく(チューブ) 適量
作り方
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◇の材料をよく混ぜ合わせてドレッシングを作ります。
お皿にレタス、塩茹でブロッコリー、きゅうりをのせます。
②の上にカッテージチーズ、スライスしたゆで卵、サラダチキン、 ツナ缶、豆腐をのせます。
砕いたアーモンドをトッピングし、ドレッシングをかけて完成です。
1皿でたっぷりのお野菜と身体に必要なタンパク質を同時に摂取できますので是非 お試しください。
外食する時はどうすればいいの?
糖質制限中の外食朝ごはんですが、たくさんの外食産業が、糖質制限ごはんに力を入れています。
これを知っていれば心強い味方になってくれる事間違いなしです。
すき家
ライスの代わりに豆腐を使った牛肉ライトや、こんにゃく麺を使用したロカボ牛麺、ロカボ牛ビビン麺や、単品メニュー、サイドメニューが充実しています。
これらをうまく組み合わせて満足感の高い低糖質メニューをフォーメーションできますね。
朝食メニューはありますが、朝の時間帯でも全てオーダー可能です。
吉野家
丼のイメージが強いですが、牛皿や、豚皿と、具だけをお皿で提供してくれます。
また、生野菜サラダや、焼き魚など、単品メニューもありますので、自由に組み合わせる事ができます。
松屋
定食のご飯を+50円で湯豆腐に変更できますので、低糖質メニューをオーダーできるのは嬉しいですね。
モスバーガー
菜摘バーガーはサラダ感覚で楽しめるバーガーという売り文句で有名ですが、バンズの部分がお野菜になっている商品ですので、糖質制限中にはとても嬉しいメニューですね。
フレッシュネスバーガー
全てのハンバーガーが、+50円で低糖質バンズに変更可能です。
糖質役50%OFFですので、とても心強い商品ですね。
ココス
店舗によりますが、朝食の時間限定でバイキングが提供されています。
サラダとタンパク質を中心に(ご飯、パン、麺類を避けて)取り分ければ、低糖質メニューがご自身で作る事ができます。
こうして見てみると、外食でも結構たくさんの選択肢がある事がわかりますね。
これだけの店舗が力を入れてメニュー展開をしていますので、消費者側は楽しみながら糖質制限に取り組めそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
これを読んで、1日の始まりの朝ごはんから、しっかりと、そして楽しく簡単に糖質制限に取り組んでいただければ幸いです。
さあ、1日の始まりですね。よい1日となりますように。
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