日差しが強くなるこの季節は、無性にアイスクリームが食べたい!と思うことも多くなってきます。
しかし、糖質制限中にアイスって食べても大丈夫なの?と心配になりますね。
ここでは糖質制限中のアイスクリームについてご紹介いたします。
コンビニのアイスの糖質量をみてみよう
コンビニにはたくさんの種類のアイスクリームが置いてありますね。
ここでは一般的に売られているアイスの糖質量を低い順に見ていきます。
- アイスボックス(グレープフルーツ味) 3.2g/個
- ガリガリ君(ソーダ味) 18.1g/個
- ハーゲンダッツ(バニラ ) 19.9g/個
- アイスの実(ぶどう) 24.4g/袋
- モナ王(バニラ) 28.0g/個
- 爽(バニラ) 28.4g/個
- Mow(バニラ) 30.8g/個
- スーパーカップ(超バニラ) 36.3g/個
アイスボックスの糖質量の低さが抜きに出ていますね。
ハーゲンダッツは濃厚で糖質量も高いというイメージですが、容量が110mlと少量ですので、割と低い糖質量に収まっています。
しかし、シャーベット系ではなくクリーム系のアイスがお好みという方には、糖質量が抑えられた商品も数多く販売されています。
次に、低糖質アイスの糖質量について見ていきましょう。
- SUNAO(バニラ) 7.6g /個
- SUNAO(チョコクランチ) 8.1g /個
- SUNAO(ラムレーズン) 8.3g /個
- SUNAO(バニラソフト) 8.8g /個
- SUNAO(チョコモナカ) 9.9g /個
- カロリーコントロール80Kcal(チョコモナカ)10.1g /個
- カロリーコントロールアイス(ガトーショコラ)10.5g /個
低糖質アイスは、糖質量をカットした商品ですので、さすがに数値は低いですね。
どの商品も10g前後の糖質量ですので、例えば、1日に70gの糖質制限を実践中の方にも、心強い味方になってくれそうですね。
手作りアイスレシピ
お家で低糖質アイスを手作りして食べたいという方に、簡単で美味しくできるレシピをいくつかご紹介いたします。
【糖質OFFバニラアイス】
-
材料 :生クリーム 200ml
:卵 2個
:ラカントS 大さじ3
:バニラエッセンス 適量
作り方
- ボウルに卵を割り入れて、ハンドミキサーで撹拌します。
- ラカント半量を少しずつ加えて白っぽくモッタリとするまで撹拌を続けます。
- 別のボウルに生クリームを入れて、ハンドミキサーで撹拌します。 途中ラカントの残りを加えて撹拌し、8分立てくらいにします。
- ②と③を混ぜ、バニラエッセンスも加えて再び撹拌します。
- 全体が混ざったら、容器に移し替えて冷凍庫へ。
- 固まったら完成です。
ラカントSは甘味料で、お砂糖と同じように使用できますが、血糖の急激な上昇を抑えてくれる商品です。
身体に負担の少ない甘味料ですので、試してみてくださいね。
【ヨーグルトアイス】
-
材料 :プレーンヨーグルト 200g
:ラカントS 大さじ3
作り方
- 水切りヨーグルトを作ります。 ザルの上にキッチンペーパーをひき、そこにヨーグルトを入れて 数時間〜1晩冷蔵庫で放置します。
- 出来上がった水切りヨーグルトにラカントSを入れてよく混ぜ、 型に入れて、冷蔵庫で冷やし固めます。
- 固まったら完成です。
ヨーグルトにはタンパク質が豊富に含まれますので、タンパク源の確保にも役だってくれますね。
水切りの際に出た水分はホエイといい、必須アミノ酸を豊富に含みますので捨てずに他のお料理に使いましょう。
お砂糖とオリーブオイル一緒に撹拌し、 マリネ液として使用するとうまく使うことができます。
【お豆腐アイス】
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材料 :絹ごし豆腐 150g
:豆乳 100cc
:ラカントS 大さじ3
:バニラエッセンス 適量
作り方
- 材料をフードプロセッサーにかけて、滑らかになるまで撹拌します。
- ①をジップロック等の食品用ビニール袋に入れて冷凍します。
- 固まったらほぐしながら再びフードプロセッサーにかけて ふわっとなったら完成です。
お豆腐は大豆由来の良質たんぱく質を豊富に含みますので、お身体に負担の少ないアイスに仕上がります。
お豆腐と豆乳で作りますので、豆腐の風味は残りますが、とても美味しいお味のアイスです。
どのアイスも簡単に出来ますので、お子様と一緒に作ったり、空き時間にささっと作って冷凍庫へ入れておくと、ふと甘いものが食べたくなった時、罪悪感なく食べられて、とても便利ですよ。
まとめ
気を張り続けているダイエットでは、逆にストレスがたまり、我慢の限界になった時、ストッパが外れて、甘いものを普段以上にがっつり食べてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか?
甘いものを食べたくなった時は無理に我慢をせず、今回ご紹介したように、糖質量をチェックしながら食べるようにするといいですね。
時折甘いものも食べながら、上手に息抜きをして、ストレスを溜めずにダイエットに取り組む方が身体に負担も少なく、長続きします。
また、どうしても食べ過ぎてしまった糖質が気になるという方は、次のお食事の糖質をいつもより少なくしたり、有酸素運動、筋トレ、ストレッなどの運動を取り入れて、脂肪燃焼を促す対策をされるといいですね。
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