皆さんはどこでブレイクタイムを楽しんでいますか?街のコーヒー屋さん?
それともお気に入りの豆をご自宅で挽いてお家カフェ?
それぞれ、ご自身にあったブレイクタイムの過ごし方があると思います。
「コーヒーブレイクは必ずスタバ」という方は少ないと思いますが、友達と、家族と、旅行先などでと、いろんなシーンで何度か足を運んだことがある方も多いはず。
ふわっとクリームたっぷりのドリンクや季節限定のドリンクは見た目にも可愛いですし、話題性もあり、人気が高いですね。
そんなスタバですが糖質制限の観点から見ると、どのように見えてくるのでしょうか。 今回は「スタバ」×「糖質制限」を掘り下げて解説していこうと思います。
糖質量(炭水化物)を減らすカスタマイズをしてみよう!
ポイント1 フラペチーノ系はぐっと我慢
フラペチーノはいろんなフレーバーがありスタバを代表するドリンクといっても過言ではない人気商品ですが、どのフレーバーで見てみてもその糖質量はshortサイズであっても15g越えとなっています。
キャラメルフラペチーノに関してはその倍くらいの糖質量が入っていると言われています。ですので、糖質制限中はフラペチーノを避けたいところ。ただ抹茶フラペチーノはシロップ抜きにカスタムできるようです。
その際は抹茶パウダー多めにすると美味しく仕上がるようですよ。
ポイント2 ドリンクによってはシロップ抜きカスタマイズも可能
ティーラテなどの商品はシロップを抜いて、またはシロップ少なめでオーダーすることが可能です。
糖質制限中には嬉しいカスタマイズですね。しかし、フレーバー+シロップを使って商品を作り上げている場合は、そのフレーバー+シロップを抜くと、ただのカフェラテになってしまい、その商品自体の特徴を楽しめない場合もあるのでご注意を。
その場合はシロップ少なめでオーダーするのが賢明ですね。店員さんにこんなのが飲みたいと相談するのもいいですね。親切に教えてくれますよ。
ポイント3 ミルクカスタマイズにはご注意を
ミルクの種類も変えられるのですが、「低脂肪乳」「無脂肪乳」は糖質量がかえって高くなってしまいます。
「ミルクのまま」にするか、「+50円で豆乳に変更」が糖質制限向きですね。
ポイント4 チョコソース、キャラメルソースのトッピングは避けよう
無料で追加できる甘いソース類ですが、やはり糖質量の面から考えると、たとえお得だとしても避けましょう。
糖質量の少ない、ココアパウダーやシナモンパウダー(無料)はいい香りもプラスしてくれるので追加でトッピングするのがオススメです。
ポイント5 もともと糖質量の少ない商品を選ぼう
ドリップコーヒー、カフェミスト、ソイラテなどもともと糖質量の少ないドリンクをオーダーするのも1つの方法ですね。
糖質制限中でも食べられる!?フード編
スタバでドリンク以外のフードも楽しみといった方も多いのではないでしょうか?
スタバで販売されているフードは主に、「サンドイッチ」「石窯フィローネ」「サラダラップ」「キッシュ」「デリボックス」となります。
特に糖質制限に特化した商品というのは見当たりませんが、お肉、お野菜がたっぷり入った魅力的な商品も多くなってきました。
糖質量が少なめの商品はサラダラップの「根菜チキン」。タンパク質量が多い商品はサンドイッチの「バジルトマトチキン」です
。どちらも低糖質としてオススメというわけではありませんが、スタバフードの中ではバランスのいい商品です。
スタバでフードを選ぶ際は、「具だくさん」かどうかで判断してみてくださいね。
糖質制限中にオススメ!「水野スペシャル」をご存知ですか!?
「水野スペシャル」!?そんな名前のドリンクを知らないといった声が多く聞こえてきそうですが、実はこのドリンク、スタバの正式なメニュー名ではなく、糖質制限食を指導し、ご自身も糖質制限をなさっている水野先生がカスタマイズしたアイスコーヒーなんです。簡単にいうと、アイスコーヒーにホイップクリームをのせたドリンクです。
ホイップクリームって何となくダイエットの敵のようなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、スタバのホイップクリームは砂糖が入っておらず、ホイップクリームの持つ糖質量だけ(約3.5g/20g)となり、糖質制限中にもスタバで楽しみたい、という方にもってこいのカスタムとなっています。
実際に水野スペシャルを頼んでみた
カスタムオーダーしたことのない方も心配ご無用です。簡単にオーダーできましたし、何より、満足感は高く、罪悪感の少ないドリンクでハッピーなコーヒーブレイクを楽しむことができましたよ。
本家の水野スペシャルとはオーダー方法が若干違いますが、一般的に飲まれている量の「Tall」サイズのアイスコーヒー+ホイップクリーム(50円)+ココアパウダー(無料)でも十分満足でした。
「せっかくスタバに来たのだから」という想いにもしっかりと答えてくれる糖質制限ドリンクです。是非、試してみてくださいね。
まとめ
ドリンクはカスタマイズ次第で低糖質になる商品も多く、また、低糖質まではいかないにしても、デリボックスや全粒粉入りパンを使用した具だくさんのサンドイッチなどもあって、甘いドリンクに甘いスイーツだけがスタバじゃないという印象が残りました。
が、しかし、低糖質な内容でスタバを楽しむためには、糖質制限の知識とコストがある程度必要になってくるのも現状です。
近い将来、カスタム無しでも手軽に美味しく低糖質なお食事&ドリンクがオーダーできるようになる日が来るといいですね。
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