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糖質制限中のサラダのドレッシングは何がいい?サラダにかけるものでベストは?

糖質制限中はサラダなど前菜から召し上がると糖の吸収を穏やかにしてくれるので、急激な血糖値の上昇も抑えられ、糖が脂肪に変わるのを抑制できることはよくお伝えしている内容ですが、では、そのサラダを召し上がる際にかけるドレッシング類は何をお選びになられていますか?

一口にドレッシングといっても色々と販売されていて、迷うことも多いと思います。

ここでは糖質制限中のドレッシング選びについてご紹介いたします。

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ドレッシングの糖質量

ここではドレッシングやサラダにかけるものの糖質量を見ていきたいと思います。

ノンオイルドレッシング

    フレンチクリーミー(ジャネフ) 0.15g/大さじ1
    和風(ジャネフ) 0.2g/大さじ1
    焙煎ごま(ジャネフ) 0.3g/大さじ1
    サウザン(ジャネフ) 0.7g/大さじ1
    青じそ(リケン) 1.3g/大さじ1
    和風しょうゆ コレステロールゼロ(ピエトロ) 1.5g/大さじ1
    レモンとたまねぎ コレステロールゼロ(ピエトロ) 1.7g/大さじ1
    中華ごま(リケン) 2.3g/大さじ1

マヨネーズ

    アマニ油マヨネーズ(キューピー) 0.1g/大さじ1
    キューピーマヨネーズ 0.1g/大さじ1
    キューピーハーフ 0.3g/大さじ1
    キューピーゼロノンコレステロール 0.4g/大さじ1
    コレステロールを下げるキューピーディフェ 0.5g/大さじ1
    キューピーライト
0.9g/大さじ1

機能性ドレッシング

    和風たまねぎドレッシング脂肪や糖分の吸収を抑える(キューピー) 1.6g/20g
    レモンとアスパラドレッシング脂肪の吸収を抑えるお腹の調子を整える(キューピー)1.6g/20g
    アマニ油入りごまドレッシング血圧が高めの方に(キューピー) 3.4g/20g

一般的なドレッシング

    シーザーサラダドレッシング(キューピー) 0.7g/大さじ1
    5種の野菜ドレッシング(キューピー) 2.1g/大さじ1
    くせになるうま塩(リケン) 2.6g/大さじ1

糖質量順で見ていくと、やはりマヨネーズはどのシリーズも安定した商品ですね。

でもいつもマヨネーズでは食卓がマンネリ化してきますね。ドレッシングもたまにはかけたいといった思いにもなる事と思います。

今回調べた中では、ジャネフ製品のノンオイルドレッシングシリーズが糖質量が1番少なく、強い味方となってくれそうですね。

ドレッシング類は商品によって糖質量が違ってきます。

無意識にかけすぎたり、ドバッと出てしまうことも多いドレッシングですので、お好きな商品の中で、栄養成分表を確かめながらお買い求めいただけたらと思います。

サラダバーの落とし穴

ファミリーレストランでよくみかけるサラダバーですが、数種類のドレッシングが置いてあるところが多いですね。

サラダバーでは、何度もお代わりができて、お野菜をたくさん摂取できますが、それに比例してドレッシングの量も2倍、3倍となってきます。1

食分のドレッシング量はそれほど多くはありませんが、何杯もお代わりするうちに、糖質量だけでなく、脂質量、塩分量も摂りすぎてしまっていた、ということも安易に起こります。

ドレッシングをかける際は、普段よりも少量を意識することが大切ですね。また、できるだけ糖質量の少ないドレッシングを選んでいきたいですね。

そしてサラダバーの中でも、ポテトサラダ、マカロニサラダ、かぼちゃサラダなどは糖質の塊であるジャガイモ、マカロニ、かぼちゃが使われていますので、これらのサラダはできる限り避けて盛り付けるようにしてくださいね。

また、サラダバーのコーナーには果物も置いてありますね。

果物類は血糖値の急上昇を引き起こしにくい食品ではありますが、やはり、食べ過ぎると糖分を摂りすぎる元となります。適量を意識して召し上がってくださいね。

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コンビニのドレッシング糖質量(小袋)

サラダを買うときに一緒に買う小袋のドレッシングですが、どのくらいの糖質量が含まれているのでしょうか?

    シーザードレッシング 1.6g/1袋
    すりおろしオニオンドレッシング 2.9g/1袋
    焙煎ごまドレッシング 3.1g/1袋
    すりおろし野菜ドレッシング 3.1g1袋
    和風ドレッシング 3.7g/1袋
    ノンオイルドレッシング香味青じそ 5.1g/1袋

コンビニのドレッシングは容量が25mlと、別売されているサラダに全てかけると多すぎるといった印象があります。

全てかけずに少量かけて、足りなければそこで足しながら食べるということに気をつけるだけで糖質量が減らせますし、同時に塩分、油分もカットできます。

初めから残すということを習慣にしてしまうか、お家で召し上がるならドレッシングは買わずにマヨネーズで召し上がるなどの工夫をされるといいですね。

ぜひ手作りいただきたいドレッシング

最近の健康ブームで、スーパーでも売り場面積が大きくなってきているエゴマ油ですが、この油はω3系の良質な脂質が豊富に含まれていて、お身体にとてもいい効果が期待できます。

普段ドレッシングを手作りされている方は、サラダ油をこのエゴマ油に変えるだけで、簡単に摂取できますので是非お試しください。

エゴマ油は、熱に弱いので、加熱なしで作ってくださいね。

また、低温圧搾製法、遮光瓶入り、オーガニックなどにこだわった商品をお選びいただくと、よりいい状態で体に届くのでオススメです。

まとめ

いかがでしたか?

ドレッシングもいろいろありますが、お買い求めになる前に、糖質量をチェックしてみてください。

お気に入りのドレッシングが見つかるといいすね。

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