管理栄養士が考える正しい糖質ダイエットとコンビニダイエットをご紹介するサイトです。

糖質制限ダイエットで夜食はダメ?空腹でどうしても食べたい時、コンビニで買える魔法の食べ物とは?

糖質制限ダイエット中でも食べられる夜食とは?

ダイエット中どうしても食べたい時におすすめの夜食メニューとは?

コンビニでも買える魔法の低糖質おやつとは?

糖質と糖類って何が違うの?

糖質オフビールは本当にのんでも大丈夫?

【スポンサードリンク】

寝る前の食事はなぜダメなの?

寝る前にお茶漬けやおにぎりなどの炭水化物を食べてしまうと、血糖値が急激に上昇します。

さらに、夜遅くの炭水化物で得た血糖値は下がりません。

そのまま寝てしまうと身体が余分な糖質を中性脂肪に変えるため、肥満に直結してしまうのです。

これは、食事の時間が遅くなればなるほどよくありません。

少なくとも就寝する2時間前までには食事を終わらせておくのがいいでしょう。

夜小腹が空いた時はどうする?

夕食を食べたのに夜中小腹が空いてしまったら、できることなら何も食べないで寝てしまうのがいいでしょう。

よくあるのが、喉が渇いているのをお腹が空いたと勘違いしている場合があります。

お風呂上がりなどに水分補給をしていないと、知らないうちに水分が不足し、喉が乾いてしまいます。

小腹が空いて我慢できないと感じたら、まずは水分補給をしてみましょう。

身体を冷やさない白湯やハーブティーなどがおすすめです。食欲が落ち着いて、質の良い睡眠がとれるでしょう。

万が一、水分補給をしても空腹感が止まなかった場合は、糖質の多い食材をさけ、低糖質な食材を選び、よく噛んで食べるようにしましょう。

夜食がわりになる低糖質食材

ゆで卵

卵料理の中でも手軽で、腹持ちが良いゆで卵。

卵には脳の働きをよくするレシチンが豊富に含まれているので、夜食にぴったりです。

まとめて作っておくのもおすすめですよ。ただし、3〜4日で食べきりましょうね。

チーズ

意外にも低糖質食材であるチーズ。

乳製品なので、カルシウムが豊富なうえ、脳細胞を活性化させる効果もあるので、仕事や勉強中など頭を使うときにぴったりの食材です。

魚の缶詰

ツナ缶や、サバ、鮭の水煮の缶詰は、糖質が少なめだけでなく、EPAやDHAを豊富に含むので夜食におすすめです。

コンビニで買える低糖質おやつ

手づくりがいいのはわかるけど、コンビニなど市販に売られているもので低糖質なものがあったら嬉しいですよね。

実はコンビニにも糖質制限ダイエット中でも安心して食べられるおやつが沢山あります。

ヨーグルト(無糖)、コーヒーゼリー(無糖)、チーズ、あたりめ、ナッツ、ブルーベリー、ゆで卵、生ハム、おでん、サラダ、魚の缶詰(ツナ、鯖など)、無調整豆乳、果物は糖質量が多いですが、いちごなどのベリー系は糖質量が少ないので安心。

またホットストックのから揚げや焼き鳥などは高カロリーではありますが、低糖質食材なので間食として召し上がっても大丈夫です。

しかし、油が多く含まれているものは消化に時間がかかるため、胃もたれなどの原因になります。夜遅くに食べるのは避けるのがいいでしょう。

【スポンサードリンク】

糖質と糖類の違い

糖にも様々な種類があります。単糖類、二糖類、多糖類、糖アルコール、合成甘味料です。

実は、この中で糖類に分類されるのは、単糖類と二糖類のみです。

なので、パッケージに糖類ゼロと記載のある商品は、多糖類、糖アルコール、合成甘味料は含まれているので注意が必要です。

糖類ゼロではなく、糖質ゼロと記載された商品を選ぶのがいいでしょう。糖質とは、炭水化物から食物繊維を除いたものの総称なので、糖質ゼロの場合には、多糖類などすべての糖が含まれていないことを表しています。

糖質ゼロは実は0ではない

糖質ゼロや糖質オフと表示された飲料が多く販売されていますが、この表示の本当の意味を知らない人も多いようです。

実はオフもゼロも全くのゼロではありません。

日本の栄養表示基準では、カロリーの場合は100gあたり20キロカロリー以下の飲み物をカロリーオフ。100gあたり5キロカロリー未満であればカロリーゼロと表示できます。

糖質の場合は、100gあたり、糖類0.5g未満であれば糖質ゼロ。100gあたり糖類2.5g未満の飲料は糖質オフと表示できます。糖質オフやゼロと書いてあるからといって、飲み過ぎると知らないうちに糖質過多になる危険もあるので、注意しましょうね。

お酒の糖質オフ表示は?

ビールなどのアルコール飲料にも糖質ゼロという表示が多くなってきていますが、この基準は先ほど述べたノンアルコール飲料と全く同じです。

ただし、アルコール飲料の場合の糖質とカロリーとの関係は、ノンアルコール飲料の場合とは異なってきます。

というのも、糖質は1gあたり4キロカロリーであるのに対し、アルコールは1gあたり7キロカロリーで計算されます。

つまり、糖質が多いお酒=高カロリーというよりも、アルコール度数の高いお酒=高カロリーということなのです。

糖質制限の場合、低糖質のお酒や糖質オフやゼロのお酒を選択するのがいいでしょう。

そして、カロリーを制限したい場合には、アルコール度数が低いお酒を選ぶのがいいですよ。

【スポンサードリンク】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

15 + twenty =