糖質制限は今や大ブームで、書店にも糖質制限関連の本がたくさん置かれるようになりましたね。
糖質制限のレシピ本や、食材別の糖質量ハンドブック、糖質オフのお菓子の本など、実に様々な角度から書かれた本があり、とても興味深いですね。
今回は糖質制限の本についてご紹介していきたいと思います。
糖質制限の本 人気ランキングトップ5
人気ランキングのトップ5の本を紹介していきます。
人気No.5
糖質オフのやせる作りおき
牧田善二 著
坂下千恵 料理
作りおきをしながら、美味しく糖質オフができると評判の1冊です。
著者は糖尿病専門医の牧田善二先生で、忙しい人でも作り置きを活用することでとても簡単に、色々な食材をバランスよく食べられるように考えられています。
100レシピも載っていますので、自分のレシピになかった発想や作り方とも出会えますよ。
人気No.4
自宅でできるライザップ食事
「結果にコミットする」で有名なライザップから解説本が出ています。
自宅でも実践可能な形で解説されてあり、低糖質ダイエットのレシピも載っていて実践しやすい献立例も紹介されています。
また、ダイエットにつきものの、挫折に打ち勝つコツも解説しておりますので、実践しやすく、自宅で一流のジムに通っている感覚になれますよ。
人気No.3
ライザップ 糖質量ハンドブック
同じくライザップから糖質量が一目でわかるハンドブックも出ています。
ライザップトレーナーも愛用しているとのことで、しっかりと食材の糖質を把握している1冊です。
約1000種類の食材を網羅しているので、食べる前に糖質コントロールができると好評です。
外食のお供にも最適ですね。また、糖質だけでなく、脂質、タンパク質、塩分、そしてGI値まで掲載されています。
糖質制限中に知りたいことが細かく載っていますので、しっかり食べて健康的にやせたいという方にピタリですよ。
人気No.2
帰宅して10分で作れる糖質制限やせる夜ごはん
題名の通り、10分以内で作れる糖質制限レシピですので、この1冊で、日々もお食事作りの大変さが軽減され、随分と楽になったという方も多いようです。
また、包丁、まな板いらずで調理でき、お腹いっぱいになれるととても好評です。
また、作り置きはかえって大変という方にも愛用されている1冊です。
やはりダイエットは継続できるかどうかが最大のポイントとなりますね。
ハードルの高い内容ですと、モチベーションが高いうちは実践できますが、疲れた時や飽きてきた時などに辞めてしまう事も多いですよね。
この本に書かれている内容は、帰宅後、お食事を作る気力が残っていないような日でも、毎日実践可能な簡単な内容になっています。
今日は疲れているからと、ついつい、手軽に食べられるもので済ませてしまうといった経験は誰でもあるはずです。
その手軽に食べられるお食事ほど、糖質量が高いものが多いのです。
おにぎりやカップラーメン、または惣菜パンやついでに買った菓子パンなどがそうですね。
ここを打破できると、糖質制限ダイエットはまた一歩、成功へと向かうことができますね。是非お手に取って確かめてみてください。
人気No.1
医師が教える食事術 最強の教科書
医学的エビデンスに基づいた本当に正しい68の食事法をまとめた1冊です。
糖質制限で心身を整える「やせる食べ方」やシミ、シワ、ニキビも糖質が原因などの糖質制限の内容のほか、臨床経験を元にした「血糖値」のコントロール法や、「老けない食べ方」、また、免疫力を回復させる「病気にならない食べ方」など、正しい食の知識を伝えてくれる内容となっています。
特におすすめなのは 人気No.2の「帰宅して10分で作れる糖質制限やせる夜ごはん」ですね。この本には、理論だけでなく、実際に毎日お料理する側の気持ちに沿った内容になっていて、等身大な内容になっているからです。モチベーションが下がった時ほど、諦めかけている時ほど読んでもらいたい1冊です。
糖質制限ダイエットは本当に痩せるの?
このようにたくさんの書籍が出ている糖質制限ダイエットですが、本当に効果が出るダイエット法なのでしょうか?
成果が出て継続しやすく、リバウンドしにくいダイエットとして紹介されていますね。確かに、結果は出やすいです。
でもその他の多くのダイエット法と違うところは、いつの間にか元に戻ったり、前よりも太ってしまったりしにくいところです。
健康的なお食事をし、生活を整えるといった意味合いが大きいからではないでしょうか?
だからこそ長く続けていける食事法なのだと思います。
まずは緩めの糖質制限から始めるのも1つの方法です。
体の調子がよくなってくるのを実感されることと思いますので、是非チャレンジしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?糖質制限に関連した書籍はたくさん出ていますが、お料理がある程度のレベルでできる方にとってはレシピ本よりも糖質量ハンドブックなどの本の方が役に立ってくれそうですし、反対にお料理初心者の方には、レシピ本は有効だと思います。
家庭のお料理を作る側か作ってもらう側かでも選択する本は変わってくると思いますので、今ご自身が置かれている状況によって本も選んでいただければと思います。
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